こんにちは、ヤマディーです。
今回は、海外旅行関連の記事です。あまり海外旅行に慣れていない方、海外で買い物をする時に値切ったことがない方に参考になれば幸いです!旅行慣れてる!という方は他の記事を見ていただけると嬉しいです。
値切る必要性
基本、現地の人は、観光客に対してぼったくってきます。特に後発国に旅行に行くと、現地人向けの価格と、観光客用の価格で何倍も差があります。
観光しに来ているのだから、その価格を払って現地の国に貢献すべきだ、という考え方もあると思うので、それはそれで良いと思います。あくまでも「値切れる余地が十分にある」という知識を知っていただければ幸いです。
日本より先進国であるアメリカなどは、そんなにぼったくってくることは少ないものの(※もちろん場所、お店によっては法外にぼったくってくるお店もあります。まあその辺は日本と同様ですね)、値切れる可能性は十分あるので、交渉の余地はあります。
先述の通り、観光客用の値段は、ものすごい利益が乗っているので、少々値切ってもお店側には十分利益が残ります。
後ろめたい気持ちを捨てろ
値切る時、やはり多少後ろめたくなりますよね。しかし、そこは心を鬼にして値切ってください。
嫌われても会うことは無い
もし嫌われたとしても、もう今後会う事はないです。近くに今後住むとなると別です。しかし、その場合でも通い続けて常連になれば、結局お店にとってプラスなので、問題ないと思います。
私が南米に行った時、1本約¥10のバナナを¥8に値切るよう交渉しました。当時、学生の貧乏旅行だったということもあるものの、今振り返るとやりすぎな気はします。しかし、値切れるところはしっかり値切る努力はするべきです。
南米旅行の詳細に関しては以下の記事から見ていただけると嬉しいです。
値切るコツ
最後に値切るコツをご紹介します!
①めちゃくちゃ安い金額を提示
まず初めに、めちゃくちゃ安い値段で買えないか、店員に提示してみてください。最初の提示価格より値切れることはまず無いからです。なので、めちゃくちゃな値段をまずは提示しましょう。
当たり前だと思う方多いと思います。しかし、普段とは違う環境、違う言語になった途端、この「当たり前なこと」が出来なくなる方が多いです。改めて、「後ろめたさ」は捨てましょう。
②他の店ならこれぐらいで買えると主張
次に、「他の店ならこれぐらいの値段で買える」と店員に行ってみてください。
その時に言う値段は、全然嘘の値段で大丈夫です。
③他の店に行くフリ
最後に、他の店に行くフリをしてください。そこで店員に引き留められて、安い価格を提示されれば、晴れてあなたの勝ちです!
もちろん、他のやり方もたくさんあるため、自分で試行錯誤してみてください。要は、「値切る」という行動が大切です。
実際の流れはこんな感じです。
A店、B店で販売しているTシャツが、大体¥2,000だとしたら、まずは①の通り、A店で¥1,000にならないか提案してみてください。(※値切る金額は適当です。)
そして、②の通り、B店なら¥1,000で買えると主張しましょう。(※もし、¥1,000にならないか提案した後、¥1,500なら良いと言われた場合は、¥1,500未満の金額を主張しましょう。必ずしも最初に自分が提示した金額を固持する必要はないです。臨機応変に対応しましょう。)
最後に、それでもA店の店員がOKと言わない場合は、B店に行くフリをしてみてください。
お店や店員、値切る金額によっては全然無理なケースもあるので、色々試してみましょう。私個人的には、「値切る」行動自体、海外旅行の醍醐味の一つかなと考えています。
是非皆さんも経験してみてください!!
今回も最後まで見ていただきありがとうございました!!引き続き見ていただけると嬉しいです!
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